波佐見焼 光玉陶苑 京小紋ペア碗皿
◆サイズ 碗 径7.3cm 高さ6.5cm 重さ160g 容量150cc 皿 径14cm 高さ2.3cm 重さ140g
◆深みのある染付の色合いと艶やかな赤濃の色合いのコントラストが楽しい。見込み(器の内側の底)には染付で梅の花が一輪。内外の梅の花は「ロウ抜き加工」で描かれています。
『ロウ抜き加工』
釉(うわぐすり)をかけ残したい部分にロウを塗り、その上から釉(うわぐすり)をかけて焼くとロウの部分が抜ける装飾法。
【光玉陶苑】
光玉のやきものは磁器の発祥の地、九州で波佐見の地に在り明治35年創立。歴史と共に歩み、近年にみられる生活様式の多様化に対応出来うる物つくりをめざしている。
『波佐見焼』
長崎県東彼杵郡波佐見町という小さな町で焼かれた焼き物です。慶長4年ごろに登り窯が築き始められ、慶長7年には良質の磁器の材料が発見されて染付や青磁を中心とする磁器物づくりが盛んになりました。江戸後期には染付・青磁共に大生産地に発展。それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。昭和53年に伝統的工芸品の指定などにより「波佐見焼」と呼ばれるようになり名が知れ渡る様になりました。
ショップ便り
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