波佐見焼 胡窯 なずな平茶碗(朱)
◆サイズ 口径14cm 高さ5cm 重さ130g
◆洗練されたデザインで持ち易く食べやすい平茶碗です。ご飯以外にも小鉢もの煮物や刺身、スィーツ、フルーツなど色々に使って様になる便利な器です。高台には染付で文様が描かれています。
長崎県東彼杵郡波佐見町という小さな町で焼かれた焼き物です。慶長4年ごろに登り窯が築き始められ、慶長7年には良質の磁器の材料が発見されて染付や青磁を中心とする磁器物づくりが盛んになりました。江戸後期には染付・青磁共に大生産地に発展。それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。昭和53年に伝統的工芸品の指定などにより「波佐見焼」と呼ばれるようになり名が知れ渡る様になりました。
「平茶碗」
茶道で夏にもちいる抹茶碗のことです。 夏の平茶碗がこのような形をしている理由は 広い口でお茶が冷めやすい形だからです。 このような特徴がある夏抹茶碗を日常使いにとの思いで 新たなアイデアを取り入れ飯碗を浅めに作ったものです。
ショップ便り
梅雨入りもそこそこに毎日「危険な暑さ」報道。こんな暑さも次第に日常の暑さになるのかなぁ。自分は屋内での時間が長いのでリモコンさえあれば涼しく過ごせるけれど子や孫たちは大丈夫かなぁと気になる毎日です。しっかり食べて体力づくり頑張りましょう。 器楽庵もお手伝いしますよ。
お近くにお越しの際は実店舗にもお立ち寄りください。ご来店お待ちしております。