波佐見焼 敏彩窯 富士のぞきカップ(朱)
◆サイズ 径9.4cm 高さ7.8cm 重さ240g 容量250cc
◆口径は丸でなく少し歪んでいます。内底を凸状にして器を覗くと富士山のように見えます。外側の底は凹みがあります。磁器ですが温かみを感じる器です。白磁でなくあえて鉄分の多い 青磁っぽい土を使用して優しい藍色がでるように またにじみが出るように工夫した商品です。
※一つ一つ手描きで制作されているため 写真の製品とは微妙に違う場合がございます。
手描きの繊細さと大胆さとの調和を大切に 製品づくりを心掛けている窯です。
『波佐見焼』
長崎県東彼杵郡波佐見町という小さな町で焼かれた焼き物です。慶長4年ごろに登り窯が築き始められ、慶長7年には良質の磁器の材料が発見されて染付や青磁を中心とする磁器物づくりが盛んになりました。江戸後期には染付・青磁共に大生産地に発展。それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。昭和53年に伝統的工芸品の指定などにより「波佐見焼」と呼ばれるようになり名が知れ渡る様になりました。
ショップ便り
「父の日」は「母の日」に比べて影が薄い感じですが、贈るほうも贈られる方もちょっと照れたりして素直にお互い気持ちを表現できない人達もおられるかも。勇気を出してお父さんにも感謝の気持ちを伝えてみてください。プレゼントとともに。器楽庵もお手伝いしますよ。
お近くにお越しの際は実店舗にもお立ち寄りください。ご来店お待ちしております。