九谷焼 田中正人(文吉窯) たこ絵新型丸飯碗
◆サイズ 径11.2cm 高さ6cm 重さ170g
◆墨が織りなす魅惑の世界を染付に生かした水墨画家田中先生の作品。
足の動きもリアルで力強く描いています。巧みな筆使いによる面白さは個性的です。手造りならではの温かみのある飯碗で見た目より軽く仕上げています。器の裏には田中先生のサインが描かれています。
【九谷焼】
九谷焼の始まりは謎につつまれています。 江戸時代初期に有田で色絵磁器焼成を学んだ後藤才次郎が 窯を築いたのが始まりといわれています。 この窯で焼かれていたものを古九谷といいますが 古九谷は有田で焼かれていたのではないかともいわれています。 この窯は数十年のうちに廃窯してしまい 江戸時代後期に藩によって再興されます。 再興後焼かれたものを古九谷に対し再興九谷といわれています。 現在では600程の窯元があり伝統的な色絵磁器から 自由な表現のものまで多種多様に生産されています。
※陶器ですので、初めてお使い頂く前にお湯に、しばらく つけておいて頂ければその後ご使用頂く際に汚れがつきにくくなります。 御使用後には、なるべく早く洗って頂き よく乾燥させて頂きますと良い状態で永くお使い頂けます。
ショップ便り
梅雨入りもそこそこに毎日「危険な暑さ」報道。こんな暑さも次第に日常の暑さになるのかなぁ。自分は屋内での時間が長いのでリモコンさえあれば涼しく過ごせるけれど子や孫たちは大丈夫かなぁと気になる毎日です。しっかり食べて体力づくり頑張りましょう。 器楽庵もお手伝いしますよ。
お近くにお越しの際は実店舗にもお立ち寄りください。ご来店お待ちしております。