有田焼 富岳(赤) 半酒器揃
◆陶器ですが軽く仕上げています。赤濃が器を引き締めています。器の表面には貫入が入っています。
【貫入】
釉に入ったひびの事。焼成したとき素地と釉の膨張収縮率異なると出来るといわれる。青磁や白磁では装飾の目的で造られる事もある。
山水絵を軽やかタッチで描いた徳利と盃のセットです。
濃み(だみ)、手描き、化粧、藍と赤の鮮やかな色調にこだわりを持ち 現在のライフスタイルに合う器を常に研究開発しています。 見て楽しく手にとって使いやすい、心を癒せる器をモットーにしています。
『波佐見焼』
長崎県東彼杵郡波佐見町という小さな町で焼かれた焼き物です。慶長4年ごろに登り窯が築き始められ、慶長7年には良質の磁器の材料が発見されて染付や青磁を中心とする磁器物づくりが盛んになりました。江戸後期には染付・青磁共に大生産地に発展。それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。昭和53年に伝統的工芸品の指定などにより「波佐見焼」と呼ばれるようになり名が知れ渡る様になりました。
ショップ便り
「父の日」は「母の日」に比べて影が薄い感じですが、贈るほうも贈られる方もちょっと照れたりして素直にお互い気持ちを表現できない人達もおられるかも。勇気を出してお父さんにも感謝の気持ちを伝えてみてください。プレゼントとともに。器楽庵もお手伝いしますよ。
お近くにお越しの際は実店舗にもお立ち寄りください。ご来店お待ちしております。