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うさぎ碗皿 ペア   清水焼

 うさぎ碗皿 ペアー
  (化粧箱入り)

 w−55

 本体価格
  8,000円
碗皿の碗

口径  9.5cm  高さ  7.2cm
持ち手まで  11.5cm
重さ  160g  容量  130cc

受け皿

径  10.4cm  高さ  2cm
重さ  135g
 
 
 嘉峰窯   伊藤聡作  手造り  手描き   陶器
 
【嘉峰窯】

伊藤聡
初代嘉峰のもとで研鑽を重ね、昭和五十九年嘉峰窯を継承する。
陶器、半磁器を主とし、鉢や皿などの家庭食器の制作において
京焼独自の繊細な工芸世界の創出を目指している。
柿釉などの華やかな釉薬ものを得意とするかたわら
繊細な絵付けを施した器にも広範な支持を受けている。

昭和三十八年生まれ、京都府出身
平成四年 青窯会展理事長賞
平成五年 青窯会展京都府知事賞
平成十年 大阪・心斎橋大丸にて個展
平成十四年 京焼・清水焼展入賞
平成二十年 伝統工芸士認定
グループ展開催多数

 『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。
 

  赤土に粉引き釉をかけ
淡いピンク釉でウサギ絵を
手描きで描いた碗皿です。



飽きの来ないシンプルな
絵柄の珈琲碗皿です。
 
  リズミカルに
軽いタッチで描かれた
ウサギ絵が可愛いです。



ゆったりとした
形状に仕上げています。
碗の内側にも
ウサギの絵が
描かれています。



受け皿にもカップ同様
2羽のウサギが
描かれています。
 
   

「嘉峰」窯の印

受け皿は取り皿や銘々皿として活用できます。
 
優しい筆遣いで
ウサギの絵を
手描きで描いています。



男性用としてブルー
女性用としてピンク。
 
  土もの特有の
ザラツキが少しあります。



ハンドルは大きく
持ちやすく作っています。

   
 
 

  受け皿にもウサギ絵が
可愛く飛び跳ねているさまを
手描きで描いています。



プレゼントにも良いです。


 
茶渋・シミなどの頑固な汚れが気になる時には漂白剤をご使用ください。
漂白剤は臭いがなくなるまで十分にすすいでください。
万一カビが生じた場合は、熱湯で30分ほど煮沸しますときれいに落ちます。 
吸水性の高い陶器や焼締めのものは、布巾で水気を取った後もすぐには
片付けないでしばらく置いて乾燥させましょう。