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   清水焼

 彩野マグカップ(ピンク)
   (化粧箱入り)

 mg−84

 本体価格
  
4,000円
◎カテゴリー  碗皿>マグカップ
マグカップ


径 7.8cm  高さ 9cm
持ち手まで 11cm  重さ 200g
容量 200cc
 
 

加春窯   手作り   手描き   陶器  
 

「加春窯」


 加春窯・加春製陶所

 陶歴 加藤 加春 
 
 昭和32年生まれ 京都府出身
 日展会友。

 京都府工芸美術作家協会会員。
 
 多用な器をこなしロクロと捻り成形には定評があります。
 
 釉薬、化粧の独自の技法により独創的な陶風を現出しています。
 
 

 『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。

その陶法を伝授された尾形乾山は
さらに独自の雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。

 
  清水焼・加春窯の
優しい色彩と花柄の
可愛らしいマグカップ。



京焼の伝統と洋風の意匠が
見事に調和した新感覚の
「うつわ」です。
 
 

内縁にも小花を。
 
  内側には窯変で粉引釉の下から
素地の下地が薄く表れています。
 


窯変も景色として見てください。

「窯変」

陶磁器を焼く際 炎の性質や釉 ( うわぐすり) の含有物質などが
原因で予期しない釉色 (ゆうしょく) ・釉相を呈すること。
  

棒素地をネジって
くっつけた持ち手です。



優しい雰囲気のマグカップ。


ジュース・ミルク・水
紅茶・珈琲・お茶
スープなどなど。
 
 
  
  ピンクの小花は
花びらを貼り付けています。

(立体的な花びら)


 砂を混ぜたような
ザラットしたうつわの
表面が面白いマグカップ。
   
   
 

マグの底部分。


底側面に加春窯の彫印。