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   清水焼

 帯雲錦(赤)マグカップ
   (化粧箱入り)

 mg−75

 本体価格
  
5,000円

◎カテゴリー 碗皿>マグカップ 
マグカップ



径 7.7cm  持ち手まで 11cm
高さ 8cm  重さ 150g
容量 130cc 
 
 

陶遊窯(武内陶遊作)  手造り  手描き  磁器 
 

「陶遊窯」


京都の陶芸の流れを研究し伝統的な技法を継承しつつ新しい図案にも
取り組み陶器作りに努力を重ねている窯です。

「武内陶遊」

昭和44年 京都五条坂に生まれる。
昭和63年 京都市立工業試験所本科卒業。
平成元年 京都府立陶工高等技術校図案化卒業。
平成2年 京都府立陶工高等技術校研究科卒業。
同年    伝統工芸士 土山松泉に師事。
平成13年 嵯峨野にて工房を開く。
平成16年 第26回京都清水焼展 京都陶磁器卸協会理事長賞を受賞。
平成18年 伝統工芸士の称号を授与。
平成19年 第29回京都清水焼展 経済産業大臣賞を受賞。
平成20年 第30回京焼清水焼展 京都市長賞を受賞。
平成21年 第31回京都清水焼展 宇治市長賞を受賞。
平成22年 第32回京都清水焼展 宇治市観光協会会長賞を受賞。
 
 

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。

その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと
美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。

 
  清水焼・陶遊窯の
綺麗な雲錦絵を描いた
マグカップです。 




磁器の「うつわ」は
美しく清潔感があります。
赤絵で口縁に桜詰めを
丁寧に描いています。




青・赤・黄色で
ところどころに紅葉を
やわらかに描いています。

 
 
   
  
  スッキリとしたフォルムの
マグカップです。



白磁が美しい
軽やかな印象のマグカップ。
 



珈琲・ミルク・お茶
ジュース・スープなどに。
持ち手は染付で
持ちやすく成形しています。




余白部分が
色絵の鮮やかさを
引き立てたマグカップ。
 
 
   

口縁内には染付ライン。
   
 

マグカップ底部分。

「陶遊」窯のサイン。