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   清水焼

 桃濃桜マグカップ
  (化粧箱入り)

 mg-54

 本体価格
  4,000円


◎カテゴリー  碗皿>マグカップ 
マグカップ

径 9.2cm 高さ 8.9cm
重さ 190g 容量 200cc 
 
 
玉凰窯   形成型(一部手造り)   手描き   陶器 
 
伝統工芸士  富田玉凰
   
 陶暦

昭和58年   伝統工芸士指定
平成 5年   京都市伝統産業技術功労賞受賞
平成17年   瑞宝単光章を受賞
          他各展覧会受賞
 
 
 『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の
雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと
美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。
  
 
   白抜きの桜が桃色の
地肌に映えるマグカップ。



女性がが使用するのに
ピッタリな「うつわ」です。


赤土に粉引きを施し
上絵付で描いています。

現物の桃色は写真より
濃い感じになります。


手描きで一つ一つ
丁寧に描いています。



8か所桜絵を描いています。
 
 
   
 
   
   
   
  持ち手の捻り細工に
趣があります。 



口縁がそり気味に
施してるので
飲みやすいです。
 

「玉鳳」窯の彫印。