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   清水焼

 新美草マグカップ
  (化粧箱入り)

 mg−48

 本体価格
  4,000円

◎カテゴリー 碗皿>マグカップ 
マグカップ

口径 8cm 持ち手まで 11cm
高さ 9.5cm  重量 230g
容量 200cc 
 
 
加春窯(加藤加春作)  手造り   手描き   陶器  
《加藤加春》

六代 加藤孝誠
昭和三十二年生まれ、京都府出身
日展会友
日本新工芸家連盟会員
京都府工芸美術作家協会会員
 
 
『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。
 
 
 
  砂を混ぜたような
ザラットしたうつわの
表面が面白いマグカップ。


季節を問わず使っていただける
花柄を描いたマグです。
 
京焼の伝統と洋風の意匠が
見事に調和した新感覚のマグ。


 
   
   花を描いている部分は
砂を混ぜた化粧土で
ざらついた感じがします



持ち手も捻っていて
ユニークな仕上がりです。
 内側の窯変も面白い。


 
 
「窯変」

陶磁器を焼く際、炎の性質や釉 ( うわぐすり) の含有物質などが
原因で予期しない釉色 (ゆうしょく) ・釉相を呈すること。
 
 
 
 
   

「加春」窯の彫印。
   
茶渋・シミなどの頑固な汚れが気になる時には漂白剤をご使用ください。
漂白剤は臭いがなくなるまで十分にすすいでください。
万一カビが生じた場合は、熱湯で30分ほど煮沸しますときれいに落ちます。
吸水性の高い陶器や焼締めのものは、布巾で水気を取った後もすぐには
片付けないでしばらく置いて乾燥させましょう。