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   九谷焼     

 吉田屋山水マグカップ
   (ダンボール箱入り)

 mg−42

 
 本体価格 2,800円

◎カテゴリー  碗皿>マグカップ
マグカップ
  
  径  9cm   持ち手まで  11.5cm
  高さ 8.3cm    容量   180cc
  重さ 195g
青効窯   転写   形成型   磁器

青効窯


独自に開発した「和絵の具」で、九谷焼の最大の特徴「盛り絵具」の
深みと「五彩」を一層色鮮やかに表現。
また、幾度も色を重ねる精巧な印刷技術と広く描法を取得している職人の
技が組み合わさり、線画から塗りまで大変美しい九谷焼を生み出しています。

九谷焼

九谷焼の歴史は、江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろにさかのぼります。
加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治(まえだ・としはる)が
領内の九谷(現在の石川県山中町九谷)の金山で磁鉱が発見されたのに着目し
金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて肥前有田で製陶を学ばせました。
その技術を導入し、九谷に窯を築いたのが始まりとされています。

九谷の窯は1730(享保15)年ごろに突然、閉じられてしまいましたが
原因はいまだに定かではありません。
この間に焼かれたものが後世、古九谷(こくたに)と呼ばれ
日本の色絵磁器の代表として独特の力強い様式美が高く評価されています。

現在は石川県南部の金沢市、小松市 、加賀市
能美市で生産される色絵の磁器である。
特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし
「五彩(ごさい)」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での
絵の具を厚く盛り上げて塗る技法です。
伝統的と格式のある『吉田屋』を
アレンジしたマグカップ。



牡丹絵、山水絵を施した
趣のあるマグカップ。
スマートなデザインと
華やかな絵柄が特徴の
九谷焼のマグカップです。


持ち手にも唐草模様を施しています。


お気に入りのマグカップで
くつろぎのひとときを
お楽しみください。
 【転写】
今現在みなさんが使ってみえるマグカップのデザインのほとんどが
上絵転写と思っていいと思います。
できあがった製品にシルク印刷したデザインを貼って
約800度で専用の上絵窯焼く手法です。
長所は、いろいろな色ががでる。(でない色もあります)
 ローコストでロットに関係なくでできる。
ほとんど全ての商品にむいている。 
 

青効窯のサイン