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 織部千段杵型まったり碗  美濃焼

 織部千段杵型まったり碗
  
 tw−20

 本体価格
  2,500円 
 

 カテゴリー 茶器>いっぷく碗
 まったり碗

口径 9cm  高さ 7.5cm
重さ 200g  容量 200cc
 
秀峰窯(中垣連次作 )  手造り   手描き   陶器
 
「美濃焼」

美濃焼の歴史は古く、今から1300年以上前まで遡ります。
最初は朝鮮半島から須恵器の技術が伝えられました。
平安時代(10世紀)になると白瓷(しらし)と
言われる灰釉(かいゆう)を施した陶器が焼かれるようになりました。
この白瓷は須恵器を改良し、釉薬(ゆうやく)を使ったものです。
この頃から窯の数も多くなり
本格的な焼き物生産地となりました。
安土桃山時代から江戸時代初頭にかけて茶の湯の流行とともに
茶人の好みを反映した焼き物が生産されました。 
織部・志野が代表的な焼き物です。
 
中垣 連次

1954年   岐阜県土岐市生まれ
1978年   日本大学卒
1978年   父 勝美の指導の下、秀峰窯にて作陶開始
1991年   日本橋高島屋にて個展
1994年   神奈川ギャラリー「陶遊」にて個展


以後グループ展多数開催
 
  中垣連次作手造り手描きで
わび・さびの世界を
感じさせる和の「うつわ」です。
 


織部釉と千段模様が
個性豊かな湯呑に
仕上がっています。
シンプルな千段模様が
高級感を演出しています。



温もりのある緩やかな
曲線フォルムで
上品な優しさを感じさせる湯呑。
 
「織部釉」

透明釉に酸化銅を3〜5%加え酸化焔の高火度により
深緑色の発色をする釉薬のこと。 
  口渕には 気ままに鉄釉
呉須で唐草模様を描いています。
 


お家で「まったり」と
お茶をいただく時など
お客様をお迎えする時に・・・

「呉須」

コバルト化合物を主成分とし染付の彩料として用いられる。
上に釉をかけ参加焼成すると藍青色になる。

「鉄釉」

鉄分を呈色剤とする釉薬。
飴釉、柿釉、天目釉などがある。

 
 

中垣連次さんのサイン
 
   
   
 ご使用前に、お湯に浸し陶器に水分を充分含ませてから
ご使用頂くと茶渋・シミ等がつきにくくなります。
ご使用後の器は、汚れを早く落とし台所用洗剤で洗った後
きれいな水で良くすすぎ充分乾燥させてからご収納下さい。