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粉引淡彩釉土瓶   波佐見焼

 粉引淡彩釉土瓶
  ( トムソン箱入り)

 tk−20

 本体価格
   6,000円


◎ カテゴリー 茶器>急須・土瓶
 土瓶

 口径 9cm(内径7cm) 重さ 540g
 高さ 12.3cm(ツルまで19.5cm)
 幅(注ぎ口まで)16cm
 容量 600cc
 
 利左エ門窯   型成型   吹き技法   陶器
 
 「利左エ門窯」

利左エ門窯元 13代 武村利左エ門


豊かな自然に囲まれた波佐見の地で江戸時代中期に
葉竹野原に良質の陶土を発見し
そこに登り窯を築窯し唐津焼を焼いたのが始まりです。
1968年に窯を「利左エ門」と命名し現在に至っております。
いにしえの伝統を受け継ぎながらも現代の多彩な食生活に合う
温かみのある器を制作しております。
手仕事の技・人の温もりを感じていただきながら時間を重ねることで
器の変化を楽しんでいただけたら幸いです。

 
 『波佐見焼』
波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。
 
  どこか懐かしい
でもスタイリッシュな土瓶。



無垢の味わいを持った土瓶。
 
底からの柔らかな紺色の
グラデーションが素敵です。



大人数で番茶を入れる土瓶。 
 
  注ぎ口はシャープに。


力強さだけでなく
優しさも兼ね備えた土瓶。
   
 
お気に入りの「うつわ」は食器としての機能だけでなく
「豊かな気持ち」や「ゆとりの気持」ちをももたらしてくれますね。
  陶製の茶こしです。
(別にステンレスの
茶こしがついています。)
土瓶としてでなく
インテリアの花入れとして
使用される方もおられます。
 
 
 

ステンレス茶こし
径 7.5cm  高さ 6.3cm
 
   

底の部分です。

蓋のつまみは持ちやすい。