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 常滑焼

 朱泥桶無地急須
   (ダンボール箱入り)

 tk−15

 本体価格 3,100円
 急須
  持ち手まで 15.5cm 容量 250cc
  注ぎ口まで 13.5cm 重さ 230g
  高さ 蓋つまみまで 8.5cm
  内径 7.5cm
喜多山窯   手造り   陶器

「常滑焼」

愛知県常滑市は伊勢湾に面し、江戸時代より六古窯の一つとして
永い歴史と伝統を持つ焼き物の町です。
江戸時代後半、中国の影響を受け朱泥焼など新たな焼き物が誕生。
今や、この手法で焼いた朱泥急須は常滑焼の代表格です。
また、現在ではタイルや衛生陶器なども多く生産されています。
オーソドックスな朱泥の急須です。


使えば使い込むほどに艶が出ます。



「ささめ セラメッシュ」使用。

 【常滑焼急須の特徴】
常滑焼の急須は酸化鉄を多く含んだ土で造るため
使用時にお茶のタンニンと反応して
苦味が取れてまろやかになります。
また、アクなど不必要なものを吸着して
お茶本来の味、色、香りを楽しませてくれます。
常滑焼にはすり合わせ
(急須本体に合う蓋を造るため、一つ一つ急須と蓋をすり合わせる)と
いう技法が使われ、すり合わせが上手くできている急須は
ガタツキがなく、気持ちよく使用できます。
 
『ささめ セラメッシュ』

茶こし部分も陶製です。
この精巧さが
常滑焼の特徴です。

職人が切磋琢磨して作り上げた
常滑焼急須が誇る伝統の技です。

目詰まりは急須の中を
からからに乾燥させて
歯ブラシ等で軽く茶こし部分を
こすってから
よく水洗いをして下さい。

 
「喜多山窯」の印


金属網を一切使っておりませんので
お茶本来の味が本格的に
楽しめる急須です。
 




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