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 波佐見焼

 一閑人絵変り煎茶揃い
  (化粧箱入り)

 t−86
 本体価格 9,500円

◎カテゴリー 茶器>茶器セット

林九郎窯   型成形   手描き   磁器

【林九郎】


古伊万里独特のデザインを現代風に洗練させ
浪漫を追い続ける石丸陶芸オリジナルブランド。
オリジナル製品を作り続けています。

『波佐見焼』

波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。



端正で飽きのこない
「うつわ」です。



一閑人が愛らしい煎茶揃い。


手描きで描いた
5客の煎茶揃い。
 
 煎茶

 
 径 7.4  高さ 6.2cm 人形まで高さ 8cm
 容量 100cc  重さ 120g
錦花唐草と赤絵万暦には
色絵の一閑人。
染タコ唐草、染花唐草、実唐草は
染付けの一閑人。



生地は薄く軽めに仕上げています。



季節を問わず食卓に
登場する「うつわ」です。
唐草に花が咲いた「錦花唐草」
一閑人がチョコンと 煎茶の中を覗いている姿が可愛い「うつわ」です。
煎茶の他にも色々な使い方のできる「うつわ」です。
竹のスプーンを付けてアイスコーヒー・珈琲・アイスクリーム等のデザート鉢
そば猪口・珍味を盛る小付け鉢などなど

果実が実っているような
「実唐草」


オーソドックスな「タコ唐草」
【一閑人】
装飾の一つで器のふちに付いた唐風の人形のことをいい
その姿はまるで閑人(ひまじん)が井戸をのぞいている様に
見える事から「井戸覗き」とも呼ばれています。
また中国では古来より縁起物として珍重されていました。
無心に中をのぞきこむ姿は、哲学的であると同時に
ゆっくりと流れる時間の中にいるような不思議な安らぎを感じさせてくれます。


細かい唐草の「染花唐草」。
見た目にも華やかな「赤絵万暦」です。


「林九郎」窯銘