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 清水焼

 枝垂れ桜抹茶碗
  (化粧箱入り)

 mt−12

 本体価格 7,000円
 

 ※お盆、小皿は商品ではございません。
 抹茶碗

 径10.5cm   高さ  7.8cm
 重さ  200g
 ◎カテゴリー  茶器>抹茶碗

海峰窯(八木 海峰作)   手造り   手描き   陶器

【八木 海峰】

昭和25年  京都府山城町に生まれる。
昭和41年  京都府立陶工職業訓練所終了、加藤如水氏に師事。
昭和43年  京都信用金庫四条河原町支店にて皇后陛下のご臨席
         を仰ぎ実演。
昭和63年  第10回京焼・清水焼展にて京都府知事賞受賞。
         第31回上絵陶芸展にて京都市長賞受賞。
平成 2年  銀座松阪屋美術画廊において作陶店。
         国際花と緑の博覧会’90政府苑に出品。
平成 3年  大阪松阪屋美術画廊において作陶店。
平成 5年  フランス日本大使館において現代の京焼・清水焼パリ展
         に出品。同展において絵付け実演。
平成 6年  第23回日本伝統工芸近畿展入選。
平成 7年  第24回日本伝統工芸近畿展入選。
         フランス・パリにおいて四人展
平成10年  京都高島屋において陶芸とグラスアート展
         以降 毎年開催
平成12年  第22回京焼・清水焼展にてNHK京都放送局長賞受賞
平成13年  第43回色絵陶芸展にて京都府知事賞受賞。
         日本橋三越において作陶展。
平成14年  日本橋高島屋において作陶展。
平成15年  京焼・清水焼伝統工芸士に認定。 山城多賀へ工房を移転。
平成16年  第46回色絵陶芸展にて京都商工会議所会頭賞受賞。
平成18年  日本橋高島屋において作陶展。
平成19年  第28回京焼・清水焼展にてNHK京都放送局長賞受賞
         第49回色絵陶芸展にて京都陶磁器意匠保護協会受賞。


『清水焼』
清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。




御本手の
優しい生地に
淡く上品に枝垂れ桜を
内外に描いた抹茶碗です。


新春のお手前に
いかがでしょうか。


お茶の緑が
引き立ちます。

土物ですが、釉薬が
かかってツルットした感じです。


枝は金で描いています。


花の絵柄の場所は
上絵ですので少し凹凸があります。
商品はこの色合いに近いです。

優しい色合いが
春を感じさせる抹茶碗。


萩焼にも見えるピンク色の
優しい色合いは御本手と云って、
昔から京焼にある器の種類の一つです。
商品はすべて手作りのため
色目、寸法、容量など実物と多少異なる場合がございます。
御使用後、洗剤や煮物の汁等と一緒に洗い桶につけたままの状態で
放置すると匂いがしみ込み、悪臭の元となりますので
すぐさま洗ってよくふき取り、乾燥した場所へ納めて下さい。


▼食洗器使用不可 ▼電子レンジ使用不可 ▼オーブン使用不可