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九谷焼 茶器商品一覧へ戻る 椿 抹茶碗 mt−06 31,500円 11.4xh7.2cm 210g |
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中田明守作 手造り 手描き 土物 |
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「九谷焼」 九谷の鉱山から陶石が発見されたことと、加賀藩の職人が、今の佐賀県有田町で 磁器作りの技術を学んで来たことによって、17世紀の半ば頃 九谷の地で始められたのが古九谷焼です。古九谷は加賀百万石文化の 大らかさときらびやかさを合わせ持つ、独特の力強い様式美を作り上げましたが 17世紀の終わり頃突然作られなくなってしまいました。 その後、19世紀に入ると再び九谷焼が焼かれるようになりました。 それが再興九谷です。春日山窯の木米(もくべい)風、かつての古九谷の再興を めざした吉田屋窯、赤絵細描画の宮本窯、金襴手の永楽(えいらく)窯等 数多くの窯が現れ、それぞれ特有の画風を作り出し 九谷焼の産業としての地位を築きました。 |
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【中田明守】 (社)日本クラフト・デザイン協会会員 石川県クラフトデザイン協会会員 金沢大学教育部委嘱講師 石川県九谷焼技術研修所委嘱講師 (財)金沢卯辰山工芸工房委嘱講師 金沢市工芸展審査委員 石川県現代美術展審査委員 石川県デザイン展審査委員 1953年 石川県立工芸高校窯業課程卒
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落ち着いた天目に独特の色使いと 筆使いで「椿」を描いた抹茶碗です。 和の花「椿」ですがモダンに 仕上げています。 |
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手触りの良い手作りの生地で手にもしっくりなじむ小ぶりな碗です。 | ||||||||||||||||||
【天目】 黒釉 のかかった陶磁器の総称。釉中の鉄分によって黒色を呈し 鉄分が少なければ飴釉、多い場合は柿釉となる。 もとは僧侶が中国から持ち帰った黒釉茶碗を天目茶碗と呼んだことに由来し 現在は黒釉陶器を天目と称するようになった。 |
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花の脇に金箔をさし 優美な抹茶碗になりました。 |
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お茶の緑色を綺麗に引きたたせます。 | ||||||||||||||||||
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