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有田焼 竹雀紋 角7寸皿  有田焼         
               


 竹雀紋 角七寸皿
   (化粧箱入り)
 
 ※皿立ては付いていません。
 
 os−07


 本体価格 6,000円

李荘窯(寺内 信二)   手造り   手描き   磁器

【寺内 信二】

1962年 佐賀県西松浦郡有田町に生まれる
1985年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業
  (株)アイトー商品開発室入社
1988年 (有)李荘窯入社
1995年 神戸にて7人展
1996年 「酒と器」展各地で開始
1997年 古伊万里の研究・再現に入る
1998年 新宿伊勢丹にて個展
  「平成伊万里・染付」展 各地で開始

「有田焼」

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。



古典の絵柄「竹雀紋」を
繊細なタッチで描いた
角7寸皿です。


「うつわ」の 余白を
上手に使った角皿です。


上質な「うつわ」は
上質な暮らしを演出してくれます。
角 皿
 
 径 21.5x21.5cm   高さ 2.5cm
 重さ 480g
呉須の濃淡だけで
「竹雀」を描いた写実的で
上品な角7寸皿です。


伝統的な「竹雀」の絵柄ですが
シンプルな形状で
モダンに仕上げています。

生きているかのような雀が2羽繊細に描かれています。

また
『濃(ダミ)』 の濃淡を上手く生かし
細かく丁寧に 描いています。



底は「しのぎ加工」しています。

「李荘窯」のサイン