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   九谷焼 

 牡丹7号盛り皿
  (化粧箱入り)

 syt−03

 本体価格
  7,000円


◎カテゴリー 作家作品>山近泰
7号盛り皿

 辺 20.5x20.5cm
高さ 2.7cm  重さ 480g
 
 
山近泰作品   成形型   手描き   磁器 
 

≪山近泰(やまちかやすし)≫ 

タタラの形に九谷焼の五彩色を使っていろいろな
動物や植物を描きモダン且つ幻想的な世界を作り上げています。
日本工芸会準会員。

平成10年 創造美術会会長 山近剛先生に師事。
平成12年 石川県立九谷焼き技術研修所 実務者コース加飾科卒業 
       ロクロ形成を学ぶ。
平成14年 第25回 伝統九谷焼工芸展 初出品 初当選。
       第55回 創造展 初出品 初入選。 
平成16年 第57回 創造展 新人賞受賞。
平成18年 第1回 能美市公募展入選。
       第59回 創造展 会友賞受賞。
       第47回 石川の伝統工芸展 初出品 初入選 奨励賞受賞。
平成19年 現代美術展 初出品 初入選。
       第60回 創造展 新柳北信賞受賞。
平成20年 現代美術展入選。
平成21年 第56回 日本工芸展入選。 横浜・岐阜高島屋にて個展。
平成22年 第57回 日本工芸展入選。 日本橋三越にて個展。
平成23年 第35回 伝統九谷焼工芸展 大賞受賞。
       新宿伊勢丹にて個展。
平成24年 伝統九谷焼工芸展大賞。
 
 

   「九谷焼」

九谷焼とは、石川県加賀地方で生産される陶磁器を総称した名称です。
九谷焼の歴史は明暦元年(1655年)、初代大聖寺藩主 
前田利治が領内の九谷村に後藤才次郎に命じて
九谷焼(古九谷)を築かせたのが始まりです。

1700年頃には古九谷窯が廃窯に至ったとも言われていますが
原因はさだかではありません。
文化3年(1806年)青木木米が京都より招かれ金沢の春日山窯に
九谷焼の窯が開窯され、文政6年(1823年)には吉田屋伝右衛門が
九谷焼の再興を願って九谷村に九谷焼の新窯を築きました。

 
  九谷焼・大志窯
山近泰氏が描いた
牡丹7号盛り皿です。



盛り皿にダイナミックな牡丹を
優しい色彩で丁寧に描いています。
 


食卓を色鮮やかに
演出してくれる7号盛り皿。
  
牡丹のデザイン色彩が
山近泰氏独特なタッチで心地よい
「うつわ」に仕上がっています。
 


力強い中にも
やわらかな雰囲気。



前菜・から揚げ・餃子
白身魚の薄造り・ローストビーフなど。
 
   
  

お料理を盛り皿の中央に小高く盛り付けると美しい。
 

   

器の裏部分。

山近泰のサイン。