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 瀬戸焼

 古志野織部楕円盛皿

 sy−01

 本体価格 25,000円

カテゴリー 作家作品>三次五三 
 盛皿

 横長さ 39cm  巾 21cm 
 厚み 3.5cm  重さ 1.5kg
 

三次五三作   手造り   手描き   陶器
 
「瀬戸焼」

瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて
「瀬戸」になった名だといわれ ています。(『尾張地名考』)。
現在の愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称であり
平安時代 から続く六古窯のひとつで、現在も東日本での
最大級の陶磁器の産地のひとつとなってい ます。
『六古窯』
日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで
生産が続く代表的な六つの窯の総称。
瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前
  
迫力ある織部の盛皿です。


タタラで成形後、手でちぎるように
して形状を作っています。



素焼きの前に鉄釉で
大胆に筆を走らせ
乾いた後に織部釉を
渕にかけ志野釉に
くぐらせて焼き上げています。




  地味な感じですが、存在感は
重厚で盛り付ける料理も
和洋を問わないどころか
何にでも引き立てて
くれる「うつわ」です。



 
力強い焼き物の盛皿は
食卓の主役になり
さりげない料理も
際立たせてくれます。