プラウザの戻りボタンよりお戻りください

器楽庵トップページへはこちら
パソコン  スマホ

   萩焼

 御本手ソギ湯呑
  (木箱入り)

 sg−08

 本体価格
  5,000円


◎カテゴリー 作家>田中講平
ソギ湯呑

口径 8cm  高さ 10cm
容量 250cc  重量 210g 
 
 
 庄司庵・陶房葉月(田中講平)  手造り  陶器 
 
「萩焼」

萩焼の起源は、400年前、豊臣秀吉とともに朝鮮半島に渡った
毛利輝元が現地の陶工李勺光(りしゃっこう)、李敬(りけい)の
兄弟を伴って帰国したことに遡ります。
陶工たちは、毛利氏が萩に城を移した時も同行し
李勺光は萩で御用品を焼く窯を開くことを許されました。
この窯が萩焼のはじまりとなりました。
李勺光の死後は、李敬が窯を継ぎ
藩主から「坂高麗左衛門」の名を受け
その名は現在まで受け継がれています。
萩焼の大きな特徴は、焼き上がりの土の柔らかさと
その吸水性にあります。
高火度で比較的短時間で焼成し土味を残すため
商品の感触が柔らかく
土があまり焼しまっていないので軽く、保温性を持っています。
また、形・装飾に素朴さがあり、絵付けはほとんどなく
土の配合・釉薬(うわぐすり)のかけ具合
へらや刷毛目による表情が愉しめるのも特徴のひとつです。
  
 
 日本伝統工芸会正会員・日本伝統工芸士「田中講平」

1952年 愛媛県砥部町千足に生まれる。
1988年 作陶始動。
1989年 砥部焼窯元にて修行。
1991年 八月 砥部町宮内に開窯し作陶。
1995年 萩市 鳥雲窯にて萩焼の修行。
2001年 山口市に開窯し作陶。

1989年から日本伝統工芸展・日本陶芸展・日本工芸会山口支部展
山口伝統工芸展・日本工芸会四国支部展・愛媛県美術展・一水会陶芸展
新匠工芸会全国陶芸展・西日本陶芸展・陶光会全国陶芸展などで
数々の特選や文部大臣奨励賞、入選、会長賞、奨励賞、多数受賞。

個展は三越松山店、高島屋横浜店、岩田屋本店、そごう広島店 他多数。
 
  日本伝統工芸士
田中講平氏が手造りした
御本手ソギの湯呑です。
 


無駄をそぎ落とした
存在感のある湯呑。
 柔らかで素朴な表情の中
ソギを施すことで
男性的な力感のある湯呑です。



凛として表情豊かな
「うつわ」です。
 
   
 
※使い初めに水分がにじみ出る場合がありますが
始めに軽く水洗いをするか一晩水につけ置きをして
よく乾燥させてからご使用ください。
 
 
 
 
「御本手」

由来は安土桃山時代にまで遡ります。
当時の茶人が朝鮮に注文した茶碗に偶然赤い斑点が出ており

その注文書(御本)にちなんで赤い斑点のある器を
御本手と呼ぶようになりました。
斑点も名称にも色々あり、鹿の背中の模様に似ていることから
鹿背(かせ)」と呼ばれることもあります。
宇治の朝日焼や京焼にも この特徴が多く見られます。 
 

ソギの大胆かつ繊細なフォルム。
 
 
使い込むほどに表情が変化する萩の七化けを楽しんでください。 
 
   

「田中講平」の印。
 
「切り高台」

切高台のいわれは諸説あります。
 
最も知られているのは
『 庶民が、殿様への献上品である器と同等の物を
使用することは恐れ多いので切り目を入れて傷の入った器にした 』
という説が一般的に知られています。

他にも『 器を運ぶのに、重ねて紐でくくって運んでいた当時
紐がずれないようにするために器に切り込みを入れた 』というものや
『 火の通りをよくするために切込みを入れた 』
あるいは『 ただの装飾 』だったなど様々言われていますが
実のところ確かなところはわかっていないというのが現状のようです。
 
 
【萩焼ご使用上の注意】
 
萩焼はその性質上浸透性があり表面の貫入(釉の小さなひび)から
茶、酒、油物などが浸み込み色が変化します。
よってカビなどの 原因にもなりますので、次の事項に注意してご使用ください。
使用前は、器に充分水を含ませて下さい。
使用後は、よく手洗いをされた後、充分に乾燥させて収納下さい。
茶碗・湯呑等から水分が浸みでてくる場合がありますが
しばらく使用しても止まらない場合は乾燥させてから
濃い茶・おも湯・フノリ等を入れて一日位おくと止まります。
萩土は、高台部分が荒いため、漆仕上げなどの
製品に対しては敷物をご使用下さい。

電子レンジ、オーブンには使用しないで下さい。