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    瀬戸焼

 干支寅の散歩
  (トムソン箱入り)

 sh−10

 本体価格
  
2,600円

◎カテゴリー  作家作品>細川智晴
寅置物

高さ 4,5cm 幅8,5cm 奥行3cm
重さ90g 
 
 

トモクラフト  細川智晴作   手造り    陶器  
 

【細川 智晴】


1953年 岐阜県土岐市に生まれる。
1975年 名古屋芸術大学工業デザイン科卒業。
1976年 陶芸の道を志、独学で陶器造りを始める
      数々の食器を作った後、陶人形や動物の置物作りを始める。
     現在、自然豊かな岐阜県土岐市のアトリエにて
     自らの関心の趣くままに作陶活動中。

     日本現代陶芸展などの受賞歴多数。
 
 

「瀬戸焼」

瀬戸という地名は「陶所」、つまり「すえと」が転じて
「瀬戸」になった名だといわれ ています。(『尾張地名考』)。

現在の愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称であり
平安時代 から続く六古窯のひとつで、現在も東日本での
最大級の陶磁器の産地のひとつとなってい ます。

『六古窯』

日本古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで
生産が続く代表的な六つの窯の総称。 

瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前。
  
 
  瀬戸の人形作家 
細川智晴さんが
新年を迎える寅を手造り
手描きした陶置物です。
  


  顔はもちろん胴体
足・尻尾と
一つ一つパーツを
組み合わせて作っています。
 

「干支・寅」 

諸説いろいろ言われていますが
寅は古来より神が精霊に近い存在とされ威徳を持って邪気を払い
たくましい脚と鋭い爪で運をしっかりつかみ取ると信じられています。

あらゆるものに強さの点で勝つことから子供の成長
逆境の打破などの役目を持った最強の干支と言えるでしょう。

虎は(日虎)は東西南北を司る4つの神獣の
一つであり家の守護神でもあります。

また虎の毛皮の美しい模様から
前身は夜空に輝く星とも考えられていました。
 

トラの顔は
いけかわいい(イケず可愛い)。



左牙は折れた状態で
焼き上がっています。

 
 
   
  温もりがある
手造りならではの
仕上がりになっています。
 


 2022年の干支は「寅」です
玄関やご自分の机などに。


小さい陶器干支ですが
存在感があります。

【干支】

十干十二支(じゅっかんじゅうにし)を略して
干支(かんし)といい
日本では「えと」と呼びます。

十二支は月を表すものだったものが
時刻や方向に応用されそれに動物をあてたものです。

子(鼠)丑(牛)寅(虎)卯(兎)辰(龍)巳(蛇)
午(馬)未(羊)申(猿)酉(鳥)戌(犬)亥(猪)の12の動物です。
 

 
   

赤布  9.5x6cm

黒塗り木台  12.7x8xh1cm 

寅の底部分。

細川智晴の彫印。