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   有田焼

 吹き墨うさぎ大盃
  (トムソン箱入り)

 ss-34

 本体価格
  
1,700円

◎カテゴリー 酒器>徳利・盃 
大盃



径 10cm  高さ 4cm
重さ 95g  容量 60cc 
 
 

梶謙製磁社   型成形   手描き   磁器  
 

 「梶謙製磁社」「 

創業250年以上江戸時代から続く有田焼の老舗窯元です。

佐賀県有田のひっそりとした谷あいの集落にある窯。

女性職人が中心になって焼き物を使われる人の
幸せを願いながら作陶活動を行っている。

当窯には江戸時代から代々伝わる「型」を吸う千点所蔵している。

これは有田焼には欠かせない貴重な品で歴史的価値がある。

 

「有田焼」

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果
初めて白磁器の製作に成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。
 
 
  有田焼・梶謙製磁社で
作られた大きめな盃。
 


初期古伊万里模様を
再現した「吹き墨兎」模様。



昔の絵柄ですが
現代生活にもマッチする
モダンな大盃です。

 
金の三日月が
アクセントになっています。



吹き墨に遊ぶ
白兎が愛らしい大盃。

 

素地も綺麗で口当たりも良い。
 
 

高台が洒落ています。
 

「吹墨」

呉須を霧吹き状に吹きかけることにより線書きや濃(だ)みでは
できない濃淡やグラデーションを表現することができます。

呉須を含ませた筆を直接吹いて散布した細かい吹きつけ自体を
文様としたものと型紙の上から噴霧機のような道具で
呉須を吹きつけ白く抜いて文様を表現したものがあります。
 

   

梶謙窯の印

白磁でなく
青みがかった素地です。