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   波佐見焼

 おかめ盃
  (トムソン箱入り)

 ss-29

 本体価格
  3,000円


◎カテゴリー 酒器> 徳利・盃
 

径 7.3cm  高さ 3.5cm
重さ 60g  容量 75cc
 
 
陶工房・楽   手作り   手描き   陶器 
 

 「陶工房・楽」


長崎県波佐見町に工房を構えて
ご夫婦二人で作品を作っておられる窯元です。

鬼や魚・うさぎなどをモチーフに
新しい絵柄をどんどん自由に描いています。


 

 「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。

 
  長崎県波佐見町・陶工房・楽の
手作り手描きの盃。


うつわ内側に
大胆に「おかめさん」 を
描いた盃です。



優しい表情に癒されます。
 優しい笑顔が素敵です。


ふっくらと丸みのある形状。



普段使いはもちろん
めでたい席にも。
 
  「おかめ」は《お多福》とも言われ
幸せの女性の笑顔を表し
福が多いと書くことから
縁起がいいとされる図柄です。
 

うつわ底には「福」の字。

陶工房・楽のサイン。
 
 

※ 手作り手描きのため寸法・色合いに
多少違いが出る場合がございます。※