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   万古焼

 鉄結晶片口徳利
  (ダンボール箱入り)

 ss−23

 本体価格
  1,600円


◎カテゴリー  酒器>徳利・盃 
 片口徳利

径 6.8cm  高さ 11.5cm
注ぎ口まで 8cm  重さ 320g
容量 300cc
 
 
南山彦窯   鋳込み成型   陶器 
 

「万古焼き」


萬古焼きは1740年ごろ三重県四日市の近郊、小向(おぶけ)で、
萬古焼きを最初に創立したのは、沼波弄山(ぬなみろうざん)であった。
萬古焼窯を江戸府内に築いたのは1760年頃。茶陶が多く、赤絵にすぐれた
萬古焼きは、将軍家数寄屋道具として人気を博した。
明治の時代に入ると山中忠左衛門らによって洋皿やコーヒーカップの
研究が始まり地域住民への製作指導、海外輸出も行われるようになった。
萬古から万古に呼び名が変わったのは昭和初期の頃らしい。
土鍋や急須の製作が有名。
  
 
  万古焼の南山彦窯で
焼かれたシックで
メタリックな片口徳利です。


 

鉄結晶の片口徳利は
光のあたり具合で
銀色にも見えます。
味わい深い鉄結晶釉の注器。 


ダイナミックな形状。


どっしりとした安定感があり
少し重たい片口徳利です。
 
   

渋く輝く鉄結晶釉です。
注ぎ口は小さめです。



中央部分から底にかけて
面取りを施しています。
 
 
   
   

うつわ底の部分。