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   波佐見焼

 南蛮渡来ロックグラス
  (木箱入り)

 sf-48

 本体価格
  
7,000円

◎カテゴリー 酒器>フリーカップ 
ロックグラス



径 8.2cm  高さ 9cm
重さ 225g  容量 300cc 
 
 

林九郎窯    成形型    転写    磁器
 
 

「林九朗窯」

17世紀に海を渡り世界を魅了した古伊万里。

古伊万里の技術は元禄時代に頂点に達します。
この時代染付を施した素地に金箔や金泥で
紋様を描く金襴手がもてはやされ
日本独特の文様が器を飾り世界の人々を魅了しました。

林九郎窯ではその時代の古伊万里の美を追い求め
古伊万里独特のデザインを現代に蘇らせました。
  
 

 「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
  
 
  波佐見焼・林九朗窯の
古伊万里写しを施した
フリーカップです。 




金彩を多用した優美な
八角のお洒落なカップ。
 オランダ大砲船と異人さんを
施したノスタルジックなカップ。



ウイスキーロック
焼酎ロック・お湯割りなど
男のロマンを掻き立てます。



色絵青海波模様が素敵です。
 
   

【転写】

転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを
水、熱、圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。

 
  口縁には金線を。


内縁には金彩赤絵と染七宝。



金彩できらびやかな
存在感が大きなカップです。
 
  
   
   
 

※電子レンジ不可。

林九朗窯マークサイン。