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清水焼         
 古今立ち雛 (楽)
   (化)現品

 hn−14

 本体価格 8,000円

◎カテゴリー  うつわ歳時記>春>ひな祭り
 
  人形

 高さ 15cm  幅 11cm
 厚み 6.5cm 重さ 330g
 

楽入窯   吉村 楽入作   手造り  手描き 

【吉村 楽入】


昭和34年  京都府出身
昭和58年  京都市工業試験場、伝統産業後継者育成陶芸コース終了

平成 5年   京焼・清水焼パリ展、入選出品
平成14年  京焼・清水焼ひねり成形伝統工芸士認定

『清水焼』


清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。
室町時代の紙雛をモチーフに
立ち雛を柔らかな楽焼で
表現しています。


品のある本物の
立ち雛です。



京焼らしい、楽焼の優しい
お顔の人形です。

陶器の「ひな人形」は日本の方だけでなく海外へのお客様への
お土産にも好評をいただいております

《楽焼》

四百年の伝統を守り続ける楽焼は、柔らかで暖かい感じのする焼き物です。
永く使っていただく程味わいと風合いが出てきます。
雛祭りにマンションなどで大きな
ひな壇を飾ることができない方に
玄関先や出窓、テレビ上などに
ちょっと置ける可愛い大きさの
「ひな人形」です。



収納時には乾いた布で軽く埃を取ってください。水ぶきはしないで下さい