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   九谷焼

 色椿くつろぎ揃
   (化粧箱入り)

 py−01

 本体価格 10,000円

◎カテゴリー  ペア>組湯呑
 ポット 
 容量 300cc  重さ 310g

 青コップ 
 容量 140cc  重さ 140g
       径 7.2cm 高さ 7.8cm
 
 ピンクコップ

       容量 100cc  重さ 115g
       径 7cm 高さ 7.3cm
 形成型   手描き   磁器

 九谷焼


九谷焼の歴史は、江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろにさかのぼります。
加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治(まえだ・としはる)が
領内の九谷(現在の石川県山中町九谷)の金山で磁鉱が発見されたのに着目し
金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて肥前有田で製陶を学ばせました。
その技術を導入し、九谷に窯を築いたのが始まりとされています。

九谷の窯は1730(享保15)年ごろに突然、閉じられてしまいましたが
原因はいまだに定かではありません。
この間に焼かれたものが後世、古九谷(こくたに)と呼ばれ
日本の色絵磁器の代表として独特の力強い様式美が高く評価されています。

現在は石川県南部の金沢市、小松市 、加賀市
能美市で生産される色絵の磁器である。
特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし
「五彩(ごさい)」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での
絵の具を厚く盛り上げて塗る技法です。
 
 
上絵工房・遊


霊峰白山の麓で鳥のさえずりを聴きながら日々絵付けに励んでいます。

五彩と言われる色にこだわりつつ
女性職人ならではのやさしさを器に盛り込みました。
  色鮮やかな五彩を用いた
ポットとコップ大小のセットです。



「遊」の代表的絵柄である「椿」を
「うつわ」全体に大胆に、また
やさしいタッチで描いています。

持ち手も持ちやすく
注ぎ口も大きく
使い易いポット急須。


器の表面はツルッとしています。
   
  紺色に「椿」の花を
大胆に描いた男性用湯呑。



淡い桃色に「椿」の花を
大胆に描いた女性用湯呑。
 

「遊」のサイン