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清水焼 鶴 亀 シングルセット  清水焼          
           
 鶴 亀 シングルセット
   (化粧箱入り)

 p−55

 本体価格 6,000円

◎カテゴリー  私の器>シングルセット

船原昌久窯    手造り   印押し    陶器

【船原 昌久窯】

特徴は赤土に三島や櫛目などでデザインをして
白化粧をかけた朝鮮系の粉引、三島の写しが多いです。
また、「刷毛目」や「立ち鶴」の模様は特に得意とされております。

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。



味のある刷毛粉引に
鶴を線彫りに印花紋を施し
亀を貼り付けた
マグ・飯碗のセットです。


彫、印花、白盛と
三つの技法を取り入れた
手の込んだ組湯呑です。



「うつわ」にはロクロ目の
筋が入っています。
 シングルセット
 
 マグ 
 径 7.8cm 高さ 9cm 重さ 185g
 持ち手まで 10.5cm 容量 250cc
 飯碗
 径 12cm  高さ 6cm  重さ 170g
マグの持ち手のところに
手造りした「亀」を
貼り付けています。


マグの内側に
刷毛目模様が描かれています。
鶴、亀と縁起の良いデザイン。
長寿慶福を願う贈り物に・・・



飯碗にも手造りした
「亀」を貼り付けています。



一閑人の「亀」バージョンです。


赤土に刷毛粉引
落ち着いた「うつわ」に
仕上げています。

『一閑人』
中国では古来より縁起物として珍重されていました。
器の渕に付けた人形のこと。
本来は器を覗き込むようなデザインが主流です。


飯碗の内側には
大胆な刷毛目模様。
ご使用前に、お湯に浸し陶器に水分を充分含ませてからご使用頂くと
茶渋・シミ等がつきにくくなります。
ご使用後の器は、汚れを早く落とし台所用洗剤で洗った後
きれいな水で良くすすぎ、充分乾燥させてからご収納下さい。