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   万古焼 

 上絵雲錦土瓶むし
  (トムソン箱入り)

 muー07

 本体価格
  
3,400円

◎カテゴリー  蒸し碗
土瓶蒸し器

内径 6cm 高さ (ツルなし)7cm
ツルかけから注ぎ口まで 13.4cm
重さ 265g  容量 310cc 



径 6.5cm  高さ 3cm
重さ 50g  容量 50cc 

受け皿

径 13cm  高さ 2cm  重さ 160g
 
 

松尾製陶所   成形型   手描き   陶器 
 

「松尾製陶所」

 昭和27年創業の老舗窯元で現在2代目。

菰野町竹成地区には登り窯が4本あり陶器の一大産地だった。

そのころから松尾製陶所は土瓶むしやとんすい
夏の風物詩の豚かやり器などを製造してきています。

今も変わること無く土の風合いを大事にした食器を作っています。
今後は「考える窯元」を目指しています。


 

 「万古焼き」

萬古焼きは1740年ごろ三重県四日市の近郊、小向(おぶけ)で、
萬古焼きを最初に創立したのは沼波弄山(ぬなみろうざん)であった。

萬古焼窯を江戸府内に築いたのは1760年頃。

茶陶が多く赤絵にすぐれた
萬古焼きは将軍家数寄屋道具として人気を博した。

明治の時代に入ると山中忠左衛門らによって洋皿やコーヒーカップの
研究が始まり地域住民への製作指導 海外輸出も行われるようになった。

萬古から万古に呼び名が変わったのは昭和初期の頃らしい。

土鍋や急須の製作が有名。
   
 
  万古焼の「もみじ」の絵を
手描きした土瓶むし器。




土瓶むし料理の季節に
ピッタリな絵柄です。 
  
秋といったら「もみじ」
色とりどりの紅葉絵が
可愛い土瓶むし。 
 
   
  胴張り型土瓶蒸し器。



決してシャープとは
いえない注ぎ口。
 

【土瓶蒸し】

土瓶蒸しは ようするに土瓶にはいった吸い物です。

一般的には直火でなく材料と一緒に蒸す料理です。

秋の料理の定番ですね。

代表的なのは、マツタケの土瓶蒸しです。
 


本体に食材(だし・マツタケ・エビ
竹の子の穂先・銀杏・三つ葉)
などを入れ蒸す。
本体の中の食材を食べながら
チョコでお出しを飲む。


 本体の底部分と
蓋の裏部分。




※直火は出来ません。
 
  おちょこにも紅葉絵。


このおちょこで
だしを入れて飲む。



おちょこの底に
8分の一ぐらいの
すだちを載せる。
   
 
   
 

受け皿の底部分。
 

電子レンジでの使用の場合は取ってを外してから温めてください。
出来たては陶器もスープも熱くなります。

調理時の火傷には十分ご注意下さいませ。
 

この土瓶はIHの調理器ではお使い頂けません。