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   波佐見焼

 細十草 台付蒸碗
  (ダンボール箱入り)

 muー06

 本体価格 2,200円

◎カテゴリー  蒸し碗
 蒸碗
 
 身
 
 径 7.5cm  高さ 7cm 重さ 150g

 蓋
 径 8.2cm  高さ 2.5cm 重さ 50g

 受け皿
 径 10.5cm  高さ 2cm  重さ 80g   
 
光玉陶苑  形成型  手描き  磁器 

「光玉陶苑」

磁器の発祥の地、九州で波佐見の地に在り、明治35年創立。歴史と共に歩み
近年にみられる生活様式の多様化に対応出来うる物つくりをめざしております。

『波佐見焼』


波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。
 
  オーソドックスな落着いた
十草柄の台付蒸碗です。



十草は黒でなく深い緑色で
丁寧に描かれています。



生地は白磁でなく
グレーぽい色合いです。 
   
 

「光玉」窯の印

受け皿は無地で渕に
グリーンの縁取りを施しています。
 
  受け皿付蒸碗ですまた
受け皿は小皿としてご使用できます。



飽きが来ないデザインですので
長く使えて重宝します。


外蓋ですので滴が
茶碗蒸しに入りにくいです。

 

「十草模様」


 縦縞の模様で、古くから日本で親しまれてきた模様の一つです。
湯のみやご飯茶碗、皿等多くの食器にも描かれるポピュラーな絵柄です。

一筋伸びた線だけで単色、混色があったり、線に強弱をつけて
古風な感じにしてみたり間取りをつけて中に鳥を描いてみたりと
シンプルな絵柄だけにアレンジすれば幅が大きく広がります。
 

「光玉」窯の印