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   波佐見焼

 羅漢図湯呑
  (トムソン箱入り)

 my−39

 本体価格
  
2,800円
◎カテゴリー 私の器>湯呑 
湯呑


口径 7cm  高さ 9cm
重さ 160g  容量 170cc 
 
 

 洸琳窯    成形型   手描き   磁器 

 

《洸琳窯》


伝統を継承した手描きの器の魅力もさることながら
現代風にアレンジした「うつわ」も魅力がある窯元です。

凛として美しい器はプロの料理人にも人気があります。
 

 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
  

 
 
  波佐見焼・洸琳窯の
染錦羅漢図を描いた
ユニークな湯呑です。



柔らかな筆致で
おおらかに描いています。



縁起の良い湯呑です。
  

「羅漢」


仏教の聖者のことです。

羅漢は「阿羅漢(あらかん)」の省略形です。
もとは釈迦の尊称の一つであったともいいます。

日本で仏像としてよく祀られているのは五百羅漢と十六羅漢です。
五百羅漢は石仏に多いです。

十六羅漢は理想的な修行僧の姿を表わしたものとして
禅宗寺院に祀られることが多いようです。 
 

口縁に錆を巻いています。
 

白磁でなく淡い青磁の素地です。


熟練の職人さんによる
手描きの羅漢図湯呑。
 
  季節を問わず飽きの来ない
魅力ある個性的湯呑です。
 



持ちやすく飲みやすい
ふっくらフォルムの湯呑。
  
ひとりひとり暖かみがある
タッチでユーモラスな羅漢たちを
描いた湯呑です。



 男性用サイズ。
(女性でもOK)
 
 
  
   
  洸琳窯のサイン。 



電子レンジ・食洗機OK。