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   清水焼

 色絵ぶどう湯呑〈大〉
  (化粧箱入り)

 my−36

 本体価格
  
4,000円
◎カテゴリー 私の器>湯呑
湯呑



口径 6.7cm  高さ 8.5cm
重さ 150g  容量 150cc 
 
 

 陶遊窯    成形型    手描き   磁器

 

「陶遊窯」

京都の陶芸の流れを研究し伝統的な技法を継承しつつ新しい図案にも
取り組み陶器作りに努力を重ねている窯です。

「武内陶遊」

昭和44年 京都五条坂に生まれる。
昭和63年 京都市立工業試験所本科卒業。
平成元年 京都府立陶工高等技術校図案化卒業。
平成2年 京都府立陶工高等技術校研究科卒業。
同年    伝統工芸士 土山松泉に師事。
平成13年 嵯峨野にて工房を開く。
平成16年 第26回京都清水焼展 京都陶磁器卸協会理事長賞を受賞。
平成18年 伝統工芸士の称号を授与。
平成19年 第29回京都清水焼展 経済産業大臣賞を受賞。
平成20年 第30回京焼清水焼展 京都市長賞を受賞。
平成21年 第31回京都清水焼展 宇治市長賞を受賞。
平成22年 第32回京都清水焼展 宇治市観光協会会長賞を受賞。
 

 

『清水焼』


清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。

 
 
   清水焼・陶遊窯の
色彩豊かにブドウ絵を
描いた湯呑です。



清潔感のある美しい湯呑。



この湯呑のサイズは
男の人用です。
 
湯呑口縁内側には 
葡萄の葉を染付で描いています。



呉須が少し焦げて
味わいがあります。
 
   カラフルな蒲萄の実が
軽やかなっタッチで
描かれた湯呑。



白磁の美しい素地に
葡萄絵を描いています。
   

《ブドウ絵》


葡萄の実は蓄財を表し蔦が絡まるところから
子孫繁栄に通じ縁起の良い絵柄です。 


 軽く飲みやすく
仕上げた湯呑です。




毎日使う湯呑だから
使いやく綺麗なもので。
 
  
  湯呑裏部分。


陶遊窯のサイン。
 


※電子レンジ・食洗機OK。