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京さくら湯呑み   清水焼      
            
 京さくら湯呑
  (化粧箱入り)

 my−08

 本体価格 9,000円

◎カテゴリー 私の器>湯呑
 湯呑

口径  8cm  高さ  9.5cm
重さ  190g  容量  200cc
 
 陶あん窯    手造り   手描き   陶器
 
【陶あん】

「陶あん」は大正11年 京都の東山泉涌寺にて創業いたしました。
京焼の伝統を受け継ぎつつ常に技術革新に取り組み
他の京焼と一線を画する作品を作ることを心がけています。
特に草花をモチーフにした作品を多く手掛ております。

 『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。
 

  陶あん」ならではの
精緻な筆使いで
華やかに「桜」描いています。



飽きの来ない
優しい上品な色合いに
仕上げた湯呑です。
 優雅に大胆な構図の
「さくら」を手描きで
描いています。



桜の縁取りには
金を用いて描いています。
 
   湯呑の内側も白掛け
一輪の桜を描いています。

裏側には絵を描いていません。


赤土に白掛けを施しています。
 
  
   
   

「トウアン」窯の印

大胆なろくろめ模様です。