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    有田焼

 染錦流雲絵飯碗
  (トムソン箱入り)

 mm−37

 本体価格
  
2,300円
◎カテゴリー  私のうつわ>飯碗 
飯碗



径 10.5cm  高さ 6cm
重さ 140g  
 
 

惣太窯   成形型   手描き   磁器 
 

【惣太窯】

平成9年(1997)に惣太窯(そうた窯)を開窯。

当時、料亭や旅館で使われる割烹食器が主流であった有田焼業界の中で
家庭で使われる飽きのこない一般食器をつくる窯を開きました。
毎日使っても飽きがこない器をつくるために、ロクロ目など手に馴染む形
そして、絵付けは染付を中心として、古典柄をモダンテイストに
アレンジした独創的な文様。
これらを惣太窯のコンセプトとして商品開発を行っております。
   
 
 

 《有田焼》

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果
初めて白磁器の製作に成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。
  
 
 
  有田・惣太窯の
手描きで描いた流雲絵が
モダンなご飯茶碗です。




流雲絵は淡い黄色・桃色
濃(ダミ)を使い
軽い筆致で描いた飯碗。

 
有田焼伝統技法
「濃(ダミ)」筆で描いています。 



底に行くほど厚みを
出すことで安定感を増すように
成形しています。



手になじむフォルムと
やわらかな口当たり。
 
 
 
   

「染付・手描き」

下絵付けで呉須という青色の染料を使い絵模様の輪郭を
細筆で書いていきます。

直接筆で描くためかなりの熟練を要します。


「濃(ダミ)

 施された線描きに穂先の太い濃(ダミ)筆を使って
呉須を流し込むようにして下絵の塗りを行います。


 

惣太窯のサイン。

熟練した職人さんが
手描きした飯碗です。