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波佐見焼 招き猫 憩い揃  波佐見焼           

 招き猫 憩い揃
   (化粧箱入り)

 mi−04

 本体価格 3,000円

◎カテゴリー  私の器>シングルセット

勲山窯   型成形   撥水加工   陶器

『波佐見焼』
波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。



赤土に粉引釉を掛け
猫の絵柄を撥水加工で
表現した飯碗・湯呑のセットです。



土物のわりには
軽い仕上げの「うつわ」です。
憩い揃
 
 飯碗 13xh6cm  140g
 コップ 7xh8cm  120g  150cc
手に馴染み持ちやすい
平型のお茶碗です。


男性サイズの「うつわ」です。


飯碗も湯飲も内側に
猫の顔を施しています。
「撥水加工」
絵付部分を凸凹によって表現するマーキング方法です。
(印刷した部分が凹みます。)

<撥水絵付の仕組み>

1.素焼の生地に、撥水性のあるインク(撥水絵付カラー)で印刷します。
2.釉薬(本体カラー)をぬります。すると、印刷した部分は釉薬をはじきます。
3.窯に入れ、焼成します。

手にもつと軽さに
ビックリする「うつわ」です。



飯碗も湯飲も正面は猫の顔
裏面は尻尾を施しています。