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 清水焼          
               
               


 富士(波裏) 湯呑
  (化粧箱入り)

 m−52

 本体価格 7,500円
 
 
 湯呑  

 径 7.5cm  高さ 9cm  
 容量 200cc  重さ 170g

花月窯   原 花月作   手造り   手描き   陶器

「原 花月」


昭和46年生まれ   京都府出身
平成 2年       京都府立陶工高等技術専門学校成型科卒業
平成 3年       京都市立工業試験所本科終了
平成 8年       京焼・清水焼展入賞
平成15年       京都府知事賞受賞

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。

浮世絵師、葛飾北斎の
冨嶽三十六景 「神奈川沖浪裏」
の絵を描いた湯呑です。



北斎に負けず劣らず波の絵を
生き生きと描いたお湯呑です。
個性的な贈答品として喜ばれるでしょう。
上絵陶器ならではの迫力のあるお湯呑です。
巨大な波が、飛沫をあげ
小舟に襲いかかろうと
している。
波間に富士が遠く悠然と
そびえている。
北斎の代表作の
ひとつを描いています。
【葛飾北斎

江戸時代を代表する浮世絵師の一人。世界で一番有名な日本画家。
茶渋・シミなどの頑固な汚れが気になる時には漂白剤をご使用ください。
漂白剤は臭いがなくなるまで十分にすすいでください。
万一カビが生じた場合は、熱湯で30分ほど煮沸しますときれいに落ちます。
吸水性の高い陶器や焼締めのものは、布巾で水気を取った後もすぐには
片付けないでしばらく置いて乾燥させましょう。
 



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