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   清水焼

 なまず河童ペアー箸置き

  (化粧箱入り)

 ho-76

 本体価格
  2,500円


◎カテゴリー 食卓小物>箸置き 
箸置き

長さ 6.5cm  幅 2.5cm
高さ 1.8cm  重さ 25g 
 
 
芳山窯   成形型   手描き   磁器 
 
芳山窯  加藤 吉継』

昭和28年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和46年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業。
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。
その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中
『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の
雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと
美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。
 
 
箸置きは食卓のアクセントになります 
 
  ナマズの髭にしっかりと
つかまる河童の姿を
ユーモラスに表現した
ペアー箸置です。
 


手描きで一つ一つ
ナマズの表情が
違ってきます。
愛嬌があるナマズの顔。


昔からなまずは
地震を予知したり
大地を揺るがす
吉兆の魚と
いわれてきました。
 
 
  芳山窯の楽しい
ナマズ河童の
ペアー箸置です。




遊び心がある
ナマズカッパ
ペアー箸置。 
 河童さんの甲羅は
青、赤と色違い。




シッカリつかまり落ちないよう
頑張っている姿が可愛らしい。
 
   

尻尾のところに
箸がのせやすい。
 

河童は愛嬌のある水辺の妖怪で火災よけや
商売繁盛の縁起物と言われている。

 
 
   

「芳山」窯の彫印。