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かえる箸置き揃い  清水焼   
           

 かえる 箸置き揃い
  (化粧箱入り)




 ho−36
 本体価格 3,000円

芳山窯    型成形   手描き   磁器

[芳山窯・加藤 吉継]


昭和28年 京都市東山区今熊野に生まれる。
昭和46年 京都市立伏見工業高校窯業科を卒業。
京都府立陶工訓練校にて、ロクロ成形を習得、専攻科にて技術を磨く。
その後、家業の芳山窯を継承し、現在京都日吉製陶協同組合にて活躍中

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。



ユニークな
かえるの箸置き揃い。


浮葉にチョコンと乗る 
かえるが愛嬌ある箸置き揃い。



色合いもスッキリした
箸置き揃いです。
 箸置き
    
  4xh1cm  15g
緑釉の葉っぱに
葉紋と水滴まで描いています。


愛らしい
かえるも笑えますね。



梅雨時の食卓を
楽しく演出してくれる箸置きです。



「芳山」窯の裏印
   




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