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   清水焼

 色絵さくら蓋物
  (化粧箱入り)

 fm−14

 本体価格
  
3,500円

◎カテゴリー 食卓小物> 蓋物
蓋物


蓋した状態で高さ 7cm
径 10cm  内径 9.5cm
重さ 250g
 
 
 

 紫泉窯    成形型   手描き   磁器
 

『北村紫泉』 
略歴 


昭和12年京都に生まれる。

初代陽山が大正8年京都東山に
陽山窯(紫泉窯とも称します)を設立。

昭和40年2代目陽山(紫泉)として後を継ぐ
手造り、手描きの京焼本来の焼物に取り組む。

深みのある染付呉須を得意として祥瑞・花鳥・松竹梅等を染付する。
 
 

 『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。

その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の
雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと
美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。
 
 
  色鮮やかな桜の花を
「うつわ」に手描きした
綺麗な蓋物です。 



春の演出を楽しめる蓋物。
京焼ならではの雅な絵付けは
食卓が華やぎます。 


盛絵の赤・ピンク・白・金で
桜の花を緑で葉っぱを
色鮮やかに描いています。
 
   
  食べ物の蓋物以外にも
玄関に置いて印鑑入れ
さりげなくポプリを入れたり
鏡の前に置いて
指輪やアクセサリー入にも。
 


絵付け職人の手技が
冴える豪華な蓋物。
  
お浸し・佃煮や珍味・香の物
梅干し・和え物・キャンディ・金平糖。



料理などを盛ると
蓋を開けるワクワク感を
感じさせる「うつわ」です。
 
   
 
存在感がある蓋物。


蓋物の裏には 紫泉窯の彫印。