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 赤絵ザクロ片口酒注  有田焼

 赤絵ザクロ片口酒注
  (化粧箱入り)

 Wa−03

 本体価格
  5,500円


◎カテゴリー うつわ紀行>童工房
  
片口注器

  口径 8.5cm 注ぎ口まで 12cm
  高さ 8.3cm  重さ 265g
  容量 200cc
 
 
童工房・迎田秀仁作   手造り    手描き   陶器

 【迎田 秀仁】

染付けに魅せられて和と洋、古器と新感覚を
独自の手作り手描きに織り込んで新時代の器を求め作陶に
たった一人で励んでおられる佐賀県武雄市の出身です。

 「有田焼」

磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。
 
   染錦で描いた
ザクロ絵の片口の注器。



赤と緑の上絵、染付で
大胆に描いています。
 ザクロ絵は2か所描かれ
片方には少し凹みを入れ
持ちやすくしています。



見た感じより
軽く仕上げています。
 
   一つ一つ手作りです。


お酒以外にもドレシングや
麺つゆ、たれなどにも
応用ができる「うつわ」です。
 
 
 
口径はわざと丸型を
変形に仕上げています。



 
注ぎ口も手造り感いっぱいに
少し大きめに仕上げています。
 

 【片口】

鉢の口辺の一方に注口がついたもの。本来は台所用具として
油・酒・醤油などを、口の小さい容器に移すのに使われますが
茶道では唐津焼の小振りのものを侘びの茶碗として用います。
  
お酒付きにはたまらない片口注器です。
プレゼントにも喜ばれます。 
   

「童工房」のサイン