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 有田焼

 江戸紋反小湯呑・1客
   (紙箱入り)

 ah−33

 本体価格
  
2,500円

◎カテゴリーうつわ紀行>青花


 湯呑
    

径 7.4  高さ 7.3cm
   容量 130cc  重さ 120g



 

しん窯   成形型   手描き   磁器

【しん窯】


形状のおおらかさ、絵柄の楽しさ、ユニークさ、
呉須の味わい、釉薬の温もりを特色としています。

【青花】

花という字は、中国で文様という意を持ちます。
青い文様、すなわち染付けの器。
そこには時を越えるブルーと奔放で温もりある筆致があります。


「有田焼」

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途 
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果初めて
白磁器の製作に成功したのが我が国初めての
磁器であり元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。
磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。


佐賀県有田焼・しん窯の
青花・江戸紋湯呑です。


ふっくらとした形状が
持ちやすいお湯呑。



濃(ダミ)の濃淡がお洒落です。
   
「濃(ダミ)」


伝統的な手法で輪郭の中を塗りつぶす手法。
ダミ筆というさきの太い有田特有の筆を用いて描く技法です。

 


古典的な文様ですが
モダンにアレンジしています。


青花の「うつわ」は藍色の濃淡だけで描かれ、飽きにくく
また、他の器にも合わせやすいのが特徴です。



小粋な文様が
素敵なお湯呑です。



手描きならではの
優しい雰囲気の文様。

電子レンジOK。

青花のサイン。

※1個1個手描きですので写真と現物とは
微妙に違いますのでご了承ください。