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 有田焼

 間取異人輪花ポット
   (化粧箱入り)

 ah−27

 本体価格
  
6,000円

◎カテゴリーうつわ紀行>青花
 
 ポット

高さ 10cm  容量 300cc
   注ぎ口から持ち手まで 19cm
      重さ  360g


ステンレス網  

7xh5.5cm
 

しん窯   成形型    手描き   磁器

【しん窯】

形状のおおらかさ、絵柄の楽しさ、ユニークさ、
呉須の味わい、釉薬の温もりを特色としています。

【青花】

花という字は、中国で文様という意を持ちます。
青い文様、すなわち染付けの器。
そこには時を越えるブルーと奔放で温もりある筆致があります。



「有田焼」

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途 
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果初めて
白磁器の製作に成功したのが我が国初めての
磁器であり元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。
磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。



佐賀県有田焼・しん窯の
青花・間取り異人輪花ポット。


丸みをおびた
優しいフォルムのポットです。



ポットにはマント異人
紅毛人・パイプ異人
後姿が施されています。

 
蓋には軽いタッチで
品よくデザインされた
絵柄が描かれています。


安定感があり使いやすいポット。



蓋のつまみが
持ちやすくつくられています。
渕のフリルが可愛い。

「濃(ダミ)」

伝統的な手法で輪郭の中を塗りつぶす手法。
ダミ筆というさきの太い有田特有の筆を用いて描く技法です。



「紅毛人」

オランダ人を見て、紅い毛の人ということで
紅毛人(こうもうじん)と呼んだのが始まりだそうです。


シンプルすぎず
バランスのとれたポット。



個性ある紅毛人の姿が
愛嬌いっぱいです。
間取異人輪花コーヒー碗皿と
同じシリーズです。
カップと一緒にいかがですか。



コーヒー・紅茶・ウーロン茶に。


電子レンジOK。



青花の「うつわ」は染付にこだわり
丈夫な素地と使いやすい形状で
一つのブランドとなっています。

また飽きにくく料理が映えし
他の器にも合わせやすいのが特徴です。



 
※1個1個手描きですので写真と現物とは
微妙に違いますのでご了承ください。