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    清水焼

 呉須一閑人草花湯呑
  (化粧箱入り)

 ji-27

 本体価格
  
7,500円

◎カテゴリー  うつわ紀行>一閑人
湯呑


口径 8x7.5cm(一閑人まで)
高さ 8。5cm
重量 200g  容量 200cc  
 
 

岩華窯   手造り   手描き   磁器  
 

「岩華窯」

先代岩華のもとで研鑽を重ね平成16年五代岩華を継承する。

百年を越える同窯の伝統をふまえ仁清・乾山の陶風を堅持した。

食器・茶道具に定評がある。

華やかさと気品さらに機能性をも重視した京焼きの創出を目指す。


高木岩華

昭和32年生まれ 京都府出身。

平成5年 京焼・清水焼展入賞。
近畿通商産業局長賞。

平成7年 京焼・清水焼展京都新聞社賞。

平成8年 伝統工芸士認定。

平成16年 五代岩華を継承する。

京都伝統陶芸家協会会員。
 
 

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。

やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。

清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。

その陶法を伝授された尾形乾山はさらに
独自の雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。

高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。
 
 
  清水焼・岩華窯の
手作り手描き
一閑人を施した呉須の湯呑です。



「うつわ」いっぱいに
豪快に描かれた
染付草花絵が力強い
 

「一閑人」

皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。

閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。

中国明時代(1368〜1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で
両側に人形があるものは二閑人という。
 

存在感のあるユニークな
青い服を着た一閑人が
口縁に施されています。
 


男性用サイズで
季節を問わない湯呑です。



どっしりとしたフォルムの湯呑。
 
   
  豪快な筆致でで描かれた
染付草花絵の1ケ湯呑です。
 


磁器で肉厚で少し
重量感ある仕上げです


一閑人の湯呑は
毎日使うのが楽しい。
 

口内縁に地紋紋様。

 電子レンジ・食洗器OK。
 
   
透明感があり
なめらかな磁肌です。
 


湯呑の底部分。


岩華窯の印。