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   波佐見焼

 赤釉一閑人お玉立
  (青段ボール箱入り)

 jiー16

 本体価格
  
1,900円

◎カテゴリー  うつわ紀行>一閑人 
お玉立



径 14x11.5cm
高さ 一閑人まで5.5cm
皿の高さ 2.5cm  重さ 285g
 
 
 

洸琳窯    成形型      磁器  
 

《洸琳窯》

 伝統を継承した手描きの器の魅力もさることながら
現代風にアレンジした「うつわ」も魅力がある窯元です。

凛として美しい器はプロの料理人にも人気があります。

個性ある一閑人の器が人気の窯元です。
 
 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
 
 
  波佐見焼・洸琳窯の
一閑人が 鎮座している
ユニークなお玉立です。




冬場のお鍋を囲む
食卓にそのまま出して
お玉をホールド。
うつわにチョコンと
乗った可愛らしいお玉立。



和菓子をのせる銘々皿にも。



一閑人の脚のところで
お玉をキャッチします。
 
   
  

 【一閑人】

皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。

閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。

中国明時代(1368〜1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で
両側に人形があるものは二閑人という。
 


 
   

洸琳窯のサイン。