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    波佐見焼

 唐子一閑人ミルクカップ
  (青段ボール箱入り)

 jiー15

 本体価格
  
3,000円

◎カテゴリー  うつわ紀行>一閑人
 ミルクカップ



径 7.8cm  高さ 11cm
持ち手まで 10.3cm
重さ 200g  容量 170cc
 
 

洸琳窯    成形型   手描き   磁器 
 

 《洸琳窯》

 伝統を継承した手描きの器の魅力もさることながら
現代風にアレンジした「うつわ」も魅力がある窯元です。

凛として美しい器はプロの料理人にも人気があります。

個性ある一閑人の器が人気の窯元です。

 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
 
 
  波佐見焼・洸琳窯の
手描きで描いた
唐子遊図が素敵な
一閑人ミルクカップです。



 優しいタッチの絵柄が
心温まるマグカップ。



スタイリッシュな「うつわ」です。
持ち手に一閑人を
施しています。 



可愛い唐子が松の下で
蝶と戯れる絵柄です。
 


ミルク・コーヒー
ジュース・緑茶・紅茶など。
 
   

 【一閑人】

皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。

閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。

中国明時代(1368〜1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で
両側に人形があるものは二閑人という。
 

  ふっくらとした唐子が
愛らしい細身のマグカップ。



淡い青磁の素地と
唐子図がマッチしています。



二頭身の唐子が可愛い。

 
   
染付で描かれた
優しいミルクカップです。



内側には染付1本線。 



軽くて口当たりもいいミルクカップ。
 
   
   

真上からの部分。

洸琳窯のサイン。