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   信楽焼

 あお花化粧ゆったり碗
  (トムソン箱入り)

 heー28

 本体価格
 
 6,000円
◎カテゴリー うつわ紀行>へちもん  
 ゆったり碗



径 10.5x10cm  高さ7.8cm
重さ 205g  容量 300cc

受け皿


径 15cm  高さ 2.8cm
重さ 220g 
 
 

辻周(つじ あまね)   手作り  手描き   陶器 
 

「辻 周」


1969 東京生まれ
1991年 大阪芸術大学工芸学科陶芸科 卒業
1992年 大阪芸術大学陶芸専攻科 修了
1993年 山田光氏に師事
2000年 信楽に工房設立
2003年 神戸阪急にて個展
      多数個展   

 

【信楽焼】

信楽は日本六古窯の一つで
1250年の伝統を誇る日本最古の産地です。

その始まりは、天平14年(742年)聖武天皇が
紫香楽宮の造営に着手されたときに
布目瓦 汁器の須恵器を焼かれたことに始まり
その後 水がめ、種壷、茶壷、茶器、徳利、火鉢、植木鉢など
大物から小物に至るまで信楽特有の土味を発揮して
登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある
火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と
焦げの味わいに特色づけられ
土と炎が織りなす芸術として“わびさび”の趣を今に伝えています。

一般的には狸の置物で有名ですが信楽の土は、耐火性に富み
可塑性とともに腰が強いといわれ
「大物づくり」に適しかつ「小物づくり」においても
細工しやすい粘性であり
多種多様のバラエティーに富んだ信楽焼が開発されています。
  
 
  信楽焼・辻周の
手造り手描きの
大きめな湯呑と受け皿が
セットになったゆったり碗です。
 


マルチに活躍する
「ゆったり碗」。
ゆったりとした
両手にしっくりなじむ
大きさが魅力の陶碗です。
 


花に見立てた青い点紋が
お洒落で小粋です。
 
  
  赤土で六角形の口径に
仕上げています。



うつわ内側にも
花に見立てた青い点紋。
 

【ゆったり碗】


碗として抹茶・お茶(番茶・ほうじ茶)やコーヒー・スープなど
夏場にはアイスコーヒー・アイスオーレ・麦茶・かき氷にも。

小鉢としての料理(和え物・お浸し・具たくさん汁物
豆ごはん・ちりめん山椒ご飯・冷奴など)を盛ってもいいです。

またスイーツ(あんみつ・蜜豆・アイスクリーム
わらび餅・ヨーグルト)などもOKです。

自由な発想で使い勝手と用途が広くなるうつわです。
 
 
小豆釉の上に塗られた
素地の上に
淡い粉引きを掛けています。



化粧釉の擦れが
いい景色になっています。
 
 
 
  縦線と青点の横の乱線は
軽く手彫りされています。



 
陶碗の底部分も六角に
成形されています。
   
受け皿は深みがあり
用途が広い「うつわ」です。 



料理皿・銘々皿・取り皿にも。



同じ文様はありません。
(オンリーワン)
 
   
  受け皿底部分。 


陶碗と同じように
縦線と青点の横の乱線は
軽く手彫りされています。