プラウザの戻りボタンよりお戻り下さい

器楽庵のこの商品のページはこちら
パソコン  スマホ

    信楽焼

 古信楽コーヒー碗皿 
  (トムソン箱入り)

 heー26

 本体価格
  
3,300円

◎カテゴリー  うつわ紀行>へちもん 
 碗皿



口径 8.5cm  持ち手まで 10.7cm
高さ 6.5cm  重さ 145g
容量 130cc

受け皿

径 14.2cm  高さ 2cm
重さ190g  
 
 

しんにょ窯     成形型(釉手掛け)    陶器 
  
 

「しんにょ窯」

所在地は滋賀県甲賀市信楽町牧。 

伝統に培われた技術で作品作りに励んでおられる窯元です。

古信楽の製品を多く制作しています(焼酎サーバー・カップ・マグ・碗皿)。

 

 【信楽焼】

信楽は日本六古窯の一つで
1250年の伝統を誇る日本最古の産地です。

その始まりは、天平14年(742年)聖武天皇が
紫香楽宮の造営に着手されたときに
布目瓦 汁器の須恵器を焼かれたことに始まり
その後 水がめ、種壷、茶壷、茶器、徳利、火鉢、植木鉢など
大物から小物に至るまで信楽特有の土味を発揮して
登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある
火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と
焦げの味わいに特色づけられ
土と炎が織りなす芸術として“わびさび”の趣を今に伝えています。

一般的には狸の置物で有名ですが信楽の土は、耐火性に富み
可塑性とともに腰が強いといわれ
「大物づくり」に適しかつ「小物づくり」においても
細工しやすい粘性であり
多種多様のバラエティーに富んだ信楽焼が開発されています。

 
  信楽焼・しんにょ窯の
落ち着いた 
古信楽コーヒー碗皿です。
 


カップ・受け皿の淡い緑色の
ビードロ釉がお洒落です。
昔ながらの素朴な魅力ある
「信楽焼」の伝統の技法を
生かしつつ現代の暮らしに
マッチする「うつわ」です。



カップだけでの使用の場合
スープや生姜湯・甘酒などにも。
 
 
  
  昔からのデザイン
古信楽の碗皿です。



釉薬の流れが自然の
景色を生み出しています。
 
この碗皿の釉流れの
文様は同じものがありません
(オンリーワン)。
  


奥深い色合いのコーヒー碗皿。
 
  

「古信楽」

 近江国甲賀郡信楽(滋賀県甲賀市)の古陶。

信楽では古くから須恵器を産したが鎌倉・室町時代にかけて
焼かれた種壺・雑器などを指して言う。

日本の最も古い焼き物の「信楽焼」の大昔からの
スタンダードモデルのこと。

灰が融けてできるガラス質の釉薬「ビードロ」を掛けただけの
デザインは信楽や伊賀焼が昔から茶人に好まれたものです。


カップの底部分。 


飽きの来ない風合いです。
 
   
  カップも受け皿も同じように
釉流れを自然に任せています。



受け皿は取り皿や
ケーキ皿・銘々皿にも。
 
   
電子レンジOK・食洗器 不可。
 

 受け皿の裏部分。