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   有田焼

 色絵絵巻マグカップ
  (化粧箱入り)

 ez−15

 本体価格
  
6,800円
◎カテゴリー  うつわ紀行>円左衛門窯 
絵巻マグカップ



径 7.5cm  持ち手まで 10.5cm
高さ 9.5cm  重さ 215g
容量 230cc 
 
 

 円左ェ門窯   型成形   手描き   磁器 

 

【円左ェ門窯】

円左ェ門窯の作品はうす青磁釉に鉄分が含まれた素朴な釉調が魅力です。

特殊な技法の釉薬に林氏が得意とする南蛮外国人の図柄やは
見る側に異国情緒の浪漫をかきたてます。
また伝統の文様も得意としております。

江戸期に伊万里港より世界へ渡った
焼物文化を今に伝えたいという林氏の思いが伝わる作品群です。
 

 
 

《有田焼》

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が
有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。
  

 
  有田焼・ 円左衛門窯の
独特で個性ある
色絵絵巻のマグカップです。




マグカップ全面に色んな人物を
細やかに描いています。
ふっくらとした長マグカップ。 


うつわの素地はわざと
くすんだ初期古伊万里風です。



まるで絵巻物を見るような
楽しいマグカップです。
 
  当時の長崎の雰囲気が
垣間見れる絵柄ですね。
 


街を往来する人々を
生き生きと描いています。
   
  
色彩豊かに。 


当時日本に渡ってきた
異人さん達も。



ミルク・コーヒー・日本茶
ジャスミン茶など
いろんな飲み物に。
 
  磁器ながら暖かみを
感じるマグカップです 




当時の人々の賑やかな
会話が聞こえてきそうです。
  
   円左ェ門窯独特な
味わい深い筆致で
人々をを描いています。



カラフルでいて落ち着いた配色。


楽しい絵柄が「うつわ」いっぱいに。

   
  

※食洗器は不可

   
持ち手は象をモチーフに。 



あじのある絵柄の
ユニークなマグカップ。
 
  細かく丁寧に描き込まれた
絵柄は飽きが来ないですね。
 



うつわ下部には
大胆に呉須で描かれている。
   
 

円左ェ門窯のサイン。