プラウザの戻りボタンよりお戻りください

器楽庵のこの商品のページはこちら
パソコン  スマホ

   波佐見焼 

 赤鬼さん達
 空で飛ぶ正角皿

  (化粧箱入り)

 ao−82
 本体価格
 
 7,000円

◎カテゴリー うつわ紀行>陶工房・楽 
正角皿


辺 約23.5x23.5cm
高さ3.7cm  重さ 790g  
 
 

陶工房・楽  排泥鋳込み成形型  手描き  磁器 
 

「陶工房・楽」

長崎県波佐見町に工房を構えるて
ご夫婦二人で作品を作っておられる窯元です。

吉村伸也・吉村芳江ご夫婦。

吉村陶苑内 青葉窯に勤めていたご夫婦が
2014年 波佐見町志折郷にて陶工房・楽 開窯。

鬼や魚・うさぎなどをモチーフに
新しい楽しい絵柄をどんどん自由に描いています。
 
 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。

昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
 
 
  長崎県波佐見町
陶工房・楽で鬼さん達が
空で遊ぶ様子を
描いた8寸角皿です。
 


可愛い赤鬼さんを
ユーモラスにに描いた
正角盛り皿です。
 

磁器製品は地肌がなめらかなのでお手入れも簡単で
毎日使用する「うつわ」 には最適です。
  

※子供の赤鬼さんの上右に3cmぐらいの
凹みがありますが不良品ではございません。

大人の赤鬼さんが
唐草模様の布を持ち空中散歩。 



朝食のトースト・ウインナー
スクランブルエッグ
野菜などを盛り付けて。
 
  子供の赤鬼さんも空中散歩。


お刺身・お肉・天ぷら料理の
盛り皿やスパゲティ・カレー
握りずし・ワンプレート料理
ハンバーグ・ハム・野菜
玉子サンド・酢豚・八宝菜・など 
和にも洋・中華にも
お使いいただけます。
  
 
魔除けと呼ばれる鬼さんを
ユーモラスに。


渕上がりになっているので
汁物の料理も大丈夫。 



渕には陶工房・楽のサイン。
 

「排泥鋳込み成形」

 やきものの成形の一つです。

石膏型の吸収性を利用して土をドロ状にした
泥しょうを型に流し込んで成形する方法。

丸皿は土を半円形の器具に押さえつけ
遠心力を利用して簡単に制作できます。

鋳込み成形の方が時間も手間もかかり
丸皿より価格も高くなります。
 

   

 テーブルを楽しく
演出してくれる「うつわ」。


底部分。